劇場版しまじろう「まほうのしまのだいぼうけん」親として絶対見ておきたい作品

子供 未来子供の生態
felipeguerrero85によるPixabayからの画像
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こんにちは!アヤケンパパです!

またamazon Primeの作品視聴で感じたことを記事にします。
しまじろう作品の「まほうのしまのだいぼうけん」です

  • 3歳時、特にいろいろ手を出したがる時期の子供を持つパパママ
  • 子供が親に対して「何を言ってほしいのか?」にハッとさせられる
  • 子供のことを信じ、任せるということが改めて大事だと思った

休日の午後、子供が映画を見たいと言い出したので、またまたamazon Primeから検索し、劇場版しましろうの「まほうのしまのだいぼうけん」を見つけました。
2018年公開の作品です。子供向けの作品があるamazon Primeはホントにお得で助かってますww

公開も少し昔なので今更ではありますが、一応ネタバレも含みますので、ご注意ください。
親としてこの作品を見て感じたこと、これから子供にどう接していこうかなどがこの記事を通して伝わればと思います。

作品がいいなと思った方はぜひレンタルなどもありそうなので、実際に見てみてください。
アヤケンパパとしては非常におすすめです。

作品を見て感じた3つの大事なこと

子供が親に言われたいセリフ

物語全体を通して、親と子供の関係性で描かれています。
ふとしたきっかけで魔法の島についてきしまったしまじろうのママとしまじろう、魔法使いのベルナとその弟子のアウラ。
しまじろうのママから見えるしまじろう達の冒険は危険が一杯で、いつもあんなことを!と心配でヒヤヒヤです。ことあるごとに「やめなさい」「気をつけなさい」と注意をしています。
ベルナとアウラも過去にアウラが花の杖(特別な魔法を使う杖)を使って失敗したことをきっかけに、高度なレベルを必要とする魔法の使用を禁止しています。

物語が進む中でしまじろうが友達を救うために危険な場所へ向かうシーンがあります。
そのしまじろうに向かってママは「無茶はやめなさい!」と制止をしますが、
しまじろうは言います。

「お母さんには頑張れって応援してほしいんだ」

物語はこのあとも色々続いていきますが、
このセリフをしまじろうから聞いたとき、自分の子供の失敗を案ずるあまり、
子供が最もかけてほしいセリフは「頑張れ」ってことを忘れてしまっている事に気づきました。
自分が子供の時にはそう思っていたはずなのに。

必ずなにかの一番であるということ

魔法の島でのお話ですが、魔法が使えない登場人物が出てきます。
しまじろうと、3兄弟です。
物語では悪役となっている3兄弟ですが、なぜ悪役なのかというと、
魔法が使えないのでいろいろなものを盗むということを繰り返しているからでした。
今回も大事な魔法の杖を盗むという事件が物語の主軸になっています。

ですが、魔法の島ではみんな魔法が使えるのに、この3兄弟は魔法が使えません。
それなのに盗みを行えるというのには理由があります。(魔法使いから物を盗むって結構大変そうですよね?)

3兄弟は発明が大得意なのです。
おなじみガオガオさんも感心するほどの発明の能力を使って、魔法さながらの機械を操ります。

ガオガオさんが言っていた言葉が印象的でしたので紹介します。

「魔法が使えないのは、魔法が必要ないからかもしれないね」

みんなができることが正しいとは限らなく、その子にしかできないなにかがあるということだなと感じました。

しまじろうも魔法が使えないのですが、それは次の項目で説明します。

子供は子供のコミュニティでしっかり成長している

物語の終盤、しまじろうは3兄弟の盗んだ杖の暴走を止めるために、水の結晶を持って立ち向かいます。
その中で周りの友達、おなじみのみみりん、とりっぴい、にゃっきいが魔法でサポートをします。
島のみんなは魔法が使えないしまじろうを心配しますが、友達は違います。

「しまじろうは一番諦めない気持ちを持っている!」

しまじろうはその諦めない気持ちをしっかり持っているから魔法が必要なかったのです。

友達から信頼されている姿を見たママは、しまじろうの成長を驚いています。
友達のほうがしまじろうをよく知っているということに気づいたのです。

子供が大きくなっていく中で、コミュニティを広げていくと思います。
そこには自分の知らない子供の姿があるんだなと、これからの子供の成長にワクワクを感じました。

作品を見て考えた、これからやりたいこと

ちょうど3歳になる息子が「僕がやるよ」というセリフを最近多く使うようになってます。
正しいことをはじめから教えるのもいいですが、「がんばれ」というセリフと共に、やらしてみて失敗を一緒に楽しむということができればいいなと感じました。
また保育園以外にも習い事など通わせてみて新しいコミュニティを作ってあげるのもいいなと思ってます。

最後に

作品中、何度かアヤケンパパは号泣していました。
息子(3歳)を見ると、

トミカに夢中

まぁこれは何度か見ているうちに長時間視聴になれることでしょう。
息子にもちゃんと見てほしい映画だったなと感じました。

それでは。

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