こんにちは!アヤケンパパです!
お読みいただきありがとうございます!
みなさんは子供がどんな人間に育ってほしいと思いますか?
頭のいい子、運動神経のいい子、優しい子。
一般的にはこんなワードが並びそうですかね?
自己肯定感の高い子、コミュニケーション能力に長けた子、論理的思考ができる子。
最近ではこんなワードもよく聞きますね。
2018年に学研教育総合研究所で行われた調査では「どのような子に育ってほしいか」の回答上位3位が
・思いやりのある子
・社会で自立できる子
・自分に自身が持てる子
だったようです。
私自身は子供の成長で一つ大事にしたいことがあります。
「深く考える力、クセ」
この力がきちんと備わってほしいなと思ってます。
自分自身の話になって恐縮ですが、私の幼少期は両親に好きなことをやらせてもらっていました。
実際に親からは「放任主義だからねww」なんて言われていました。
別に育児放棄されていたわけではないですww。
いい意味で干渉が殆どない家庭で育ちました。
今自分が子供を持つ身になり、本当に親のありがたみが分かるようになりました。
自分の子供にもほどよい距離感で接することができるようにしたいと思ってます。
つかず、はなれず、子供にいい経験をさせるような接し方を考えるのはとても難易度が高いと感じますね。
この記事を読んでいただき、私と同じように子育てや教育に悩むパパママのヒントになればと思います!
それでは、ぜひ最後まで読んでみてください!
- 自己肯定感、考える力、行動する力
- 段階的に課題を与える
- リスクと回避策
両学長リベラルアーツ大学の動画を見て
Youtube動画でとても有益な情報を発信されている両学長の動画を見てました。
普段はお金にまつわるニュース、情報が大半ですが、たまに生き方、考え方についても発信されています。
そんな動画でとてもインスピレーションを受けた動画があったのでまずは紹介いたします。
この動画の中で、子供の「考える力、クセ」が養われるヒントがあると思いました。
<開始位置:2:17>
自分の子育てに取り入れたいところ
親から子供に課題を与え、成功体験を積み上げさせるという行動が参考になりました。
4ステップで具体化させて、子供とのコミュニケーションを考えようと思います。
ステップ1 欲しい物があったとき
子供がこれほしいといったときに、1回断る。
これをしてみようと思います。
そして、別の日に同じものをまた欲しがったときに買ってあげます。
「本当に欲しかったんだね」
ステップ2 2回言えばいいと学ぶ
2回言えば買ってもらえると子供が気づき始めたら、今度は2回めも断る。
そして、3回目に欲しがったときに買ってあげる。
これがステップ2です。
「そこまで言うなら買いましょう!」
ステップ3 何回か言えば買ってもらえると学ぶ
ステップ3は買ってほしいと言う要望だけでは買いません。
「なんでそれが欲しいの?」
説明できれば買ってあげます。
ステップ4 理由と行動
最後のステップは、
なぜそれがほしいのか+手に入れるためにどんな行動をしたのか
この2つの組み合わせが揃って、最後は親が助けるというものです。
自分が欲しい物を手に入れるために何ができるのか?
を考える経験を与えられたらなと考えてます。
反論と回避策
反論、というほどでもないですが、子供の物欲を否定すると自己肯定力が低くなってしまうかもと思います。
回避作としては、絶対に子供の考えを否定をしないようには気をつけたいと思います。
「これが欲しいんだね」
この言葉は常にかけてあげるようにしたいです。
動画の後半でもありますが、子供の存在を全肯定することは大事ですね。
幸い、世界で一番かわいい兄弟と思ってますのでww大丈夫かなと。
また、今長男は3歳ですが、動画の両学長は小学校4年という乖離がありますので、もう少し成長してからだと思ってます。
ちなみに、今は買ってあげるものによって基準を変えてます。
お菓子:いくつか決めて買う
絵本、図鑑:ほしいと言ったら全部買う
おもちゃ:今日は買わないを始めに言う、買ってもいいときは別に言わない。
こんな感じですね。
最後に
最後まで読んでいただきありがとうございます!
どんな子供に育ってほしいかという願望は親であれば多くの方が持つのではないでしょうか?
子供の気持ちを尊重しつつ、実になる経験を与えることは親の義務だと思ってます。
この記事が皆さんのお役に立てれば嬉しいです。
それでは、良い子育てを!
書籍紹介
本記事で紹介した動画の両学長の本が出版されています。
記事のメイン内容とは異なりますが、お金に強くなれる本ということでベストセラーとなってます。
楽天、Amazonでも購入できますので、興味があればぜひ。
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