【難破船の3人の乗客】子供に伝えたいタルムードの小話

タルムード小話集
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こんにちは!アヤケンパパです!
お読みいただきありがとうございます!

皆さんは「タルムード」をご存知でしょうか?ユダヤ教徒の生活・信仰の基となる聖典です。

タルムードヘブライ語: תלמוד‎ Talmud、「研究」の意)は、モーセが伝えたもう一つの律法とされる「口伝律法」を収めた文書群である。6部構成、63編から成り、ラビの教えを中心とした現代のユダヤ教の主要教派の多くが聖典として認めており、ユダヤ教徒の生活・信仰の基となっている。ただし、聖典として認められるのはあくまでヘブライ語で記述されたもののみであり、他の言語に翻訳されたものについては意味を正確に伝えていない可能性があるとして聖典とはみなされない。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%BF%E3%83%AB%E3%83%A0%E3%83%BC%E3%83%89

このタルムードの中には子供に伝える物語が数多く収録されており、その多くに学びがあります。
ユダヤ人家庭では母親が子供にこの小話を読み聞かせ、話の中で

「あなたならどうする?」
「なぜそう思う?」

といった質問をしながらコミュニケーションをとっているそうです。

このタルムードの小話を知り、パパは絵本を探してみました。
しかし、絵本にはなっていませんでした。(誰か知っていたら教えて下さい!)

なので、自分で作ってみましたww
私は絵がかけないので、そのかわりパワポでプレゼンっぽく作りました。
よろしければ、ぜひ最後までご覧ください!

  • 難破船の3人の乗客というお話
  • 適正なリスクが大事

難破船の3人の乗客

解説

実際のユダヤ人家庭では、この物語の序盤、3人の登場人物の行動を子供に伝えて一旦おしまいとするようです。

その後にお母さんから、
「あなたならどうする?」の問いかけから始まり、
「なぜ、そう思うの?」「どうなると思う?」
といったコミュニケーションを多くとるみたいです。

子供はお母さんのなぜ?なぜ?という問いに答えていくことで、
深く考える力が身につきます。

今では、エッセンシャル思考なんて言葉が流行っていますが、
それに近い行為を子供への読み聞かせから体験させているようです。

最後に

最後まで読んでいただきありがとうございます!

タルムードの小話についてはまた別のお話を記事にしようと思いますので、
ぜひお読みいただけると嬉しいです。

それでは、良い子育てを!

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参考書籍紹介

今回紹介したタルムードの小話はこちらの書籍でも紹介されています。
小話の紹介だけでなく、ユダヤの家庭教育についても詳しく調べられており、
子育てのヒントになる情報がいっぱい詰まっているオススメの書籍です。

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