【あるラバイの最悪で最良な一日】子供に伝えたいタルムードの小話

タルムード小話集
silviaritaによるPixabayからの画像
この記事は約3分で読めます。

今回はタルムードの小話の第三段です。

タルムードとは?については前回の記事(難破船の3人の乗客)でご紹介してます!
このタルムードの小話を知り、パパは絵本を探してみました。
しかし、絵本にはなっていませんでした。(誰か知っていたら教えて下さい!)

なので、自分で作ってみましたww
私は絵がかけないので、そのかわりパワポでプレゼンっぽく作りました。
よろしければ、ぜひ最後までご覧ください!

  • あるラバイの最悪で最良な一日というお話
  • どんな災難でもそれ以上の不幸を回避させるために起きたもの
  • 心を豊かに生きていくためのヒント

ラバイとは

ラバイとは英語圏での発音です。

ラビ英語ラテン語 rabbi, ドイツ語 Rabbi, ギリシア語 rhabbi, アラム語 rabbin(複数形)ヘブライ語 rabbi / セファルディミズラヒ chakham, イディッシュ語 rebbe)とは、ユダヤ教に於いての宗教的指導者であり、学者でもあるような存在。複数形はラッビーイーム

英語圏(主に米国)ではラバイと発音する(Ra-Byのような発音になる)。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A9%E3%83%93

ユダヤ教においての伝導者のような位置づけです。

小話の原題は「あるラバイの最悪で最良な一日」となっていますが、
子供にわかりやすいように登場人物を旅人としてます。

あるラバイの最悪で最良な一日

解説

このお話では、今が最良の状態であると考えることが大事だということを教えてくれます。

3つの災難が降り掛かった旅人ですが、その3つのことが起きなければ盗賊に見つかってしまっていました。
現実ではなかなか盗賊と出くわすことはないかと思いますが、
子育てや日々の生活の中でもいろいろな災難が出てくる事があります。
そんなときに、今が最良の状態なんだと思うかどうかは自分次第ということです。

最後に

最後まで読んでいただきありがとうございます!

子育てや普段の生活でも災難に出くわすことは多いかと思います。
ですが、より不幸ななにかを回避できたんだ!とポジティブに考える癖がつくことで、
幸せな気持ちで暮らせるのではないかなと思いました。

どんな境遇も自分の受け取り方次第ってことですね。
ポジティブに行きましょう!

それでは、良い子育てを!

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参考書籍紹介

今回紹介したタルムードの小話はこちらの書籍でも紹介されています。
小話の紹介だけでなく、ユダヤの家庭教育についても詳しく調べられており、
子育てのヒントになる情報がいっぱい詰まっているオススメの書籍です。

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