こんにちは!アヤケンパパです!
お読みいただきありがとうございます!
本ブログの読者はほとんど身内のため、最近の息子たちの様子も記事でまとめていきたいと思います。
日記のため、読んでくださる方の役に立たないかもしれませんが、子育てヒントになれば幸いです。
また、実は内容は妻が毎日書いている保育園の連絡帳です。
そのため、いつかやめなさいと言われるかもしれません。
それでは、ぜひ最後まで読んでみてください!
- 努力型?失敗回避型?褒め方で変わる子供の成長
- スタンフォード大学の研究
- やさしいお兄ちゃんに朝からほっこり
連絡帳
今朝は、寝ぼけた様子で少しムスッとしていました。笑。
兄が、「けんちゃん」と声をかけても一点を見つめぼーっとして無視していました。
さらに兄が、ケントのお気に入りのぬいぐるみと、ブランケットを取りに寝室に行き渡すと、ご機嫌で「にーに、ありがとう」と言っていました。
パパ視点
朝が寒くなってきた頃の話です。
次男はまだ寒くて目覚めていないのかボーッとしていたようです。
長男は心配してくれたのでしょうか?声をかけていたようです。
元気のなさそうな弟を心配するお兄ちゃんです。
ただ、このあと弟には朝食のピザを奪われてしまいますww
褒め方に気をつけて努力型の人間に
子育ての中で褒め方で気をつけていることが一つだけあります。
皆さんの子育ての参考になればと思います。
失敗回避型か?努力回避型か?という研究結果についてです。
スタンフォード大学の心理学教授、キャロル・S・ドゥエックの著書「マインドセット「やればできる」」で彼女が行った研究があります。
思春期初期の子どもたちを対象にかなり難しい問題を解かせます。
一つのグループには「8問正解だね、頭がいいんだね」と褒めます。
もう一つのグループには「8問正解だね、頑張ったね」と褒めます。
一方は個人の能力に対しての評価、もう一方は個人の行動や努力に対しての評価です。
2つのグループにはグループ分けをした時点で点数の差はほとんどありませんでした。
次に、子どもたちに新しい問題を見せて、新しい問題に挑戦するのか?それとも今の問題をもう一度解くのか?という問いかけをしたところ明確に差が現れました。
能力を褒めた方のグループはもう一度同じ問題を解くと言った子供が多かった一方で、
努力を褒めたグループは新しい問題を解くと行った子供が多かったのです。
一つの成果が自分の能力に起因するものであると指摘をされることで、その状況にとどまろうとし、
一つの成果が自分の行動に起因するものであると指摘をされるとその行動をもう一度繰り返そうとするのでは?
という仮説が成り立つ研究結果でした。
よく、ご褒美褒めNGなんて事が言われますが、どんなことでも褒めてあげるのは大事だと思います。
ですが、私はその結果を招いた子どもたちの行動を褒めたいと常に意識してます。
例えば運動会で1位になったとき、「練習頑張ったんだね!」とか、
例えば保育園で塗り絵を持って帰ってきたとき「細かく見て書いたんだね、色んな色を使ってみたんだね」とかとか。
最後に
最後まで読んでいただきありがとうございます!
今回は次男の連絡帳から子供の褒め方のお話でした。
褒めて伸ばす子育てを心がけていますが、褒め方にもひと工夫することで子供の成長を感じれることがあります。
みなさんも是非試してみてください。
それでは、良い子育てを!
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