こんにちは!アヤケンパパです!
お読みいただきありがとうございます!
この記事は子育て本をいろいろ読んで、実践していく中での気づきを紹介します。
子供と関わっているときに、こんな勘違いしていたなぁと思ったことと、
役に立った改善策をセットでお伝えしていきます。
この記事を読んでいただき、私と同じように子育てや教育に悩むパパママのヒントになればと思います!
それでは、ぜひ最後まで読んでみてください!
- あれ欲しい、これ欲しいと子供がアピールしている
- キッチンの棚を開ける、ティッシュを引っ張り出す、色々やめて欲しいとき
- パパは嫌!ママがいいーとダダをこねる
- 大きな声で子供がはしゃいでる
勘違いその1 指差しは欲しいではない
1歳頃から子供の指差しが始まります。
この指差し行為、決して指を指しているものが欲しいというわけではありません。
子供がそのとき考えていることは、
「あれなぁに?」
「あれ、僕知ってるよ!」
です。
お買い物の最中に子供がお菓子やおもちゃを指差してあーうーと言っている光景は経験があるのではないでしょうか?
そのときに指差しに対して、「今日は買わないよ」とか「今度にしよーね」なんて声かけをすると、
「いやいや、そーじゃないよ!」となり指差しを続けます。
こうなると、指差し、買わない、指差し、買わないというループが始まります。
子供にとってもパパママにとってもいい時間じゃないですよね。
なので、そういうときは「そうだね、チョコレートだね」と言ったふうに子供に対し声掛けしてあげましょう。
ポイントは「そうだね(あなたの言ってることわかるよ)、チョコレートだね(指しているものの名前を教えてあげる、答え合わせをしてあげる)」です。
こうすることで、子供は伝わったことに安心してくれます。
勘違いその2 〇〇しちゃだめ!と言っても・・・
子供は〇〇しちゃだめ!と言っても〇〇の部分までしか理解できましせん。
つまり、「しちゃだめ」が抜けて、その「しちゃだめ」な行動だけが残るのです。
これは3歳前までは否定という概念がわからないからです。
具体例をあげると、キッチンにあるお鍋に手を伸ばしているときを想像してみてください。
「お鍋に触ったらダメだよ」と言っても「お鍋に触る」という部分しか理解できていません。
なので、ママが「お鍋に触る」と言ったからもう一度触ってみよう。となるのです。
そのとき、「ダメって言ったじゃない!!」などど叱ってしまうと、子供はママが「お鍋に触る」と言ったのに、なぜ怒ってるの?と混乱させてしまいます。
では、その場合の対処方法ですが、2つあります。
まずは、触ってほしくないものをそもそも置かないです。
ですが、それを完璧にするのは難しいので触ってしまったあとの声掛けに注意してみましょう。
「これが触ってみたかったんだね」(承認)
「この場所から少し離れてね」(指示)
新しい行動で上書きしてあげましょう。
そうすることで、子供は触ってほしくないものと、離れる行動の2つを学ぶ事ができます。
勘違いその3 パパは嫌!と言われちゃう
これはパパがよく勘違いする子供の言動です。
夜、寝ているときに突然起きて横にママがいないと号泣。
ママがトイレに行くだけで号泣。
そんなとき、パパは「パパじゃダメなんだ・・・」なんて落ち込みます。
これが大きな勘違いです。(私もそうでした・・・)
子供が考えていることは、
「ママがとっても好きということ」
ママを好きな気持をわかってほしいのです。
なので、世の中のパパさん、ダメなんだ・・と落ち込むのではなく、この魔法の言葉を覚えておきましょう。
「そうだよね〇〇ちゃんはママが大好きなんだよね」
「だから、いないと悲しいよね〜」
ポイントは共感して気持ちを代弁してあげることです。
そうすることで子供は自分の味方がそばにいることを認識します。
体感ですが、この言葉をしっかり使ってパパも味方なんだということがわかってきたら、結構ママママ期が短くなると思います。
勘違いその4 大事なことは大きな声でしっかり注意
子供が言うことを聞いてくれない。
大声で暴れてる。
そんなとき大きな声、しっかりと、はっきりと注意していませんか?
聞こえるように、と考えてしているのであれば、実はこれ、逆効果です。
恐怖感を与えるだけで、中身は入ってきていません。
当然、子供は怖がっているので静かにしてはいるのですが、本当に伝えたいことは伝わっていないのです。
子供が興奮しているときであればあるほど、親は冷静に丁寧に小さな声で説明してあげましょう。
そうはいっても、うっかり大きな声で注意してしまうことありますよね。
そんなときの対処法はこちらです。
子供をギュッとハグ
そうすることで、自分も落ち着いて説明ができます。
ハグしながら大声ってやってみるとわかりますが、まぁできませんww
最後に
最後まで読んでいただきありがとうございます!
それでは、良い子育てを!
書籍紹介
本記事で使ってみた裏技は以下の本で取り上げられてます。
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