ゴールデンウィーク到来!子育てパパに知ってほしい、子供が言葉を覚えるメカニズム。【てぃ先生動画紹介ーその1ー】

てぃ先生動画紹介
Photo by Kelly Sikkema on Unsplash
この記事は約5分で読めます。

こんにちは!アヤケンパパです!
お読みいただきありがとうございます!

初めてこのブログを読んでくださる方もはじめまして!
見つけてくれてありがとうございます!

本日お仕事の方も、これからゴールデンウィークが始まるよという方もいらっしゃるかと思います。
パパとしては普段お仕事でお子さんとのコミュニケーションが取れないですが、お休み中は子供と一緒に過ごす時間がいっぱいとれますよね。ワクワクすることがたくさんあるでしょう。

しかし、一方でどうやってコミュニケーション取ったらいいか分からない。
奥さんが美容院予約しちゃって子供と二人っきりになっちゃう。
なんて不安もあるのではないでしょうか?

私アヤケンパパが偉そうなことを言えるわけではないのですが、そんな世の中のパパたちの不安を少しでも解消できたらと思います。

Youtuberのてぃ先生をご存知でしょうか?

普段子供とのコミュニケーションで非常に参考にさせてもらっている動画から、
よりすぐりのものを紹介させてもらいます。
アヤケンパパが実際に試してみての反応も書いてますので、是非参考になさってみて、このGWに試してみてください!

こちらの記事は連載2本目の記事です。
前回の記事はこちら

GW子供とのコミュニケーション増加!不安なパパに、試してほしい【てぃ先生動画紹介ーまずはここからー】

それでは、ぜひ最後まで読んでみてください!

  • GWを迎え、子供とのコミュニケーションが不安なパパ向け
  • 特に言葉を覚えたての1歳児〜3歳児向け
  • 動画を見て、是非試してみて。成功体験を作りましょう!

「これは何?」実はNG

動画概要

自分の子供に言葉を覚えさせようと、例えばバナナを指差して
「これ、なーんだ?」とやることありますよね。
あれ、タイミングを間違えると子供にとってとてもストレスになってしまうよということを、この動画は教えてくれます。

子供が言語を習得する3ステップ(セガンの3段階ステップ)
1段階:見たことがあるけども名前を知らない
2段階:見たことがあるし、名前も知っているけども、発語できない
3段階:見たことがあるし、名前も知っている、発語もできる

この2段階目に、「これ、なーんだ?」をやってしまうと、
子供にとってわかっているのに発語ができないというストレスを与えてしまうというのです。

では、どうすればよいのかというと、この2段階目にいる子供には
「この中からバナナを選んでね」
と3種類くらいのものの中からバナナを当ててもらう事が重要なのです。

動画では1段階目に行うと効果的な言葉の覚え方なども紹介してますのでぜひ御覧ください!

こんなときに使ってみました

この動画を見るまでは意識していなかったのですが、アヤケンパパはこれを実践していたことを思い出しました。現在2歳11ヶ月の長男が1歳〜1歳半くらいのまだ言葉がおぼつかないころのお話です。
長男が生まれてすぐのときに、「英才教育だ〜!」なんていって公文式のフラッシュカードを使って、長男に対し、「バナナ!りんご!いちご!」とやっていました。

ある日、4枚くらいの中から「どれがりんご?」とやってみたら、ちゃんとりんごを取ってくるではありませんか。まだまだ言葉もしゃべれないけど、モノの名前はきちんと理解できていることに感動し、その日から毎朝名前当てゲームで遊ぶようになりました。(当然外れることもいっぱいありました)

おかげで長男は保育園でもおしゃべりの部類に入り、よく1つ上のお兄さんお姉さんと遊んでいるようです。この前は降園のとき、「アヤトくんバイバーイ!」と上のクラスの全員から言われてたよとママが得意げに報告してきましたww

動画はこちら

相互排他性原理と共通注意

動画概要

この動画では、2つの原理の概要と家庭でできることという点で説明してます。

相互排他性原理:モノ1つに対し、1つの名前しか認識しない
👉家庭ではものに対し、言い方を揃えておくとスムーズ

共通注意:大人も子供も同じモノに意識を向けている状態
👉子供が指差しをして「あ!あ!」といっているときは共同注意の状態を作り出そうとしています。
 なので、その場合にモノの名前を教えてあげると言葉を覚えやすくなります。

こんなときに使ってみました

こちらも昔話です。
先程出てきた公文式のフラッシュカードを使うと、パパが言うモノ、ママが言うモノが同一になるので、長男のモノへの認知スピードは早かったのだと思います。

今、次男は1歳2ヶ月ですが、「ケンちゃんはアヤトとママ,パパのお話聞いてるからおしゃべり早そうだね〜」なんて話してました。

ですが、この総合排他性原理を考えるとしっかりモノの名前を統一させたほうが良さそうですね。

動画はこちら

覚えた言葉が増えてきたら、やる!

動画概要

私たち人間は使わない記憶はすぐに忘れるということ。
だから、モノ、コトを覚えるときは使うということ
これがこの動画の一番のポイントです。

使う=話す、やってみる、教える
です。

ハサミは切るものだよ 👉「じゃ、実際に切ってみようか」
静かにしようね 👉「(実際に声に出して)このくらいの声で話そうか」
図鑑を見ている子供に 👉「何が書いてあったかパパに教えてね」

動画では、これにまつわる実験結果なども紹介しておりますので、ぜひ御覧ください。

こんなときに使ってみました

2歳11ヶ月の長男は今絶賛「僕がやるよ期」ですww
これからモノの名前からコトの名前を覚えてくる頃だと思いますので、
ぜひ「一緒に体験してみる」を作っていきたいです。

GWではありますが、昨今なかなか外に出歩くのも難しいです。
なので、お家の中で出来ることを探していきたいですね。

動画はこちら

最後に

いかがでしたでしょうか?

今回は子供とのコミュニケーションが増えるパパ向けに、言葉を覚えるメカニズム編でまとめました。

GW特別編ということで、同様の動画紹介を1日1本、6本立てで上げていく予定です。ぜひ時間の許す限りチェックしてみてください!

みなさんのお子さんの行動や、こんな子育てアイデアあるよ、こんなことに困っているよ、といったご意見は是非コメント欄から教えてくれると嬉しいです。

当サイトへのご要望などもお問合せフォームよりお待ちしております。

また、今回の話で出てきたフラッシュカードはamazonでも購入できます。
野菜や乗り物、動物など色んな種類がありますので、よろしければチェックしてみてください。

てぃ先生の本も出版されています。
アヤケンパパも購入させていただき、日々の生活で役立てていますので、ご興味ある方はぜひ。

それでは、一緒に子育てを楽しんでいきましょう!
よいゴールデンウィークを✋

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